タイ・バンコクにおいて、生け花を習いたい…という方も多いのではないでしょうか。
生け花というと日本の習い事というイメージがあります。しかし、生け花は日本からもタイへと伝わっていて、生け花はメジャーな習い事としても、バンコクでは広く知られています。また、日本を舞台にした、生け花を題材にしているドラマなどもタイでは放映されていて、生け花は非常に人気の高い習い事の一つなのです。
さらに、現地に滞在している日本人が、生け花教室を開催しているケースは非常に多いです。
バンコクのフラワースクール
バンコクで生け花を習う場合、現地のスクールも人気となっていますが、日本人で英語やタイ語がまだまだ苦手…という場合には、日本人が開催をしているスクールで生け花を習ってみることがおすすめです。
たとえば、タイのバンコクには、日本の草月流が公認をしている、「草月スタディグループ・バンコク」などは、生け花をバンコクで学ぶことが出来ます。
割と、クリエイティブで、そして自由な生け花を学ぶことが出来るという事からも人気がある教室です。
バンコクで開催される生け花のワークショップ
また、タイのバンコクでは「生け花のワークショップ」などのイベントが随時、あちこちで開催されています。
タイでは、1年中、美しい花が咲き乱れており、これらの美しいお花を楽しめることが出来る国です。このため、生け花が親しまれていて、こういったイベントが年中開催されているのも特徴です。
せっかくタイにいるのであれば、バンコクで生け花を習う場合、こういったイベントに海外にいる間に参加をしてみることがおすすめです。
タイの生け花ライブ
また、バンコクの生け花の教室、また生け花のワークショップなどでは、日本ではなかなか見ることが出来ないような、生け花ライブなどが開催されていることがあります。
タイという国では、デモンストレーションを行うことが多く、目の前で次々と生け花を仕上げていくというような生け花ライブが、イベントでも開催されることが多いです。
目の前でまるでマジックのようにどんどん作品が作り上がっていくのを見ることが出来ますので、大変参考になりますし、見ているだけでわくわくすることが出来たり、楽しく学ぶことが出来るのも特徴です。
また、タイ・バンコクでの生け花を習う場合、格式高い、敷居が高いというイメージがある日本の生け花とは少し形式が異なっているのも特徴です。
タイのバンコクの生け花のスクール、またワークショップなどでは、「フリースタイル」という形の生け花が非常に多くなっています。
タイの場合、こちらのフリースタイル生け花という形が多いので、初心者から経験者までが親しみやすくなっていますし、さらにとてもカンタンでも素敵に見える方法などを伝授して貰うことが出来ます。
タイで生け花を習うのと、日本で習うのとでは少し趣や、その花に対する考え方も異なりますので、既に生け花を習得をしているという方でも、こういった点でもとても楽しめるといえるでしょう。